1981年東京都生まれ。土、水、埃、小麦粉、マスキングテープなど身近なものを画材とし、旅のチケットやコースターに描く小さなドローイングから広い室内やビルの壁面まで、作品を受け止める場所に呼応するように描き続けている。平面と同時に立体作品も多く、表現の領域は自在であり、国内外の展覧会およびアートプロジェクトやワークショップにも精力的に参加して現在に至る。
2009年VOCA展2009大原美術館賞、2012年・2015年第5回・第7回東山魁夷記念日経日本画大賞入選、 2014年第24回タカシマヤ美術賞、 2019年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞を受賞。
主な個展に、「淺井裕介展 星屑の子どもたち」(金津創作の森美術館、2024年)、「淺井裕介―絵の種 土の旅」(箱根彫刻の森美術館、 2015-2016年) など多数。海外ではヒューストン、マサチューセッツ、広東平沙島、重慶、上海等で開催。アートプロジェクト等では、 「飛生芸術祭」(北海道、2015-2019年)、「瀬戸内国際芸術祭」(2013-2019年)、「越後妻有アートトリエンナーレ 2015、2022」 、 「ウォールアートフェスティバル」(インド、猪苗代、2010-2019年)など。パブリックコレクションも多数。
(淺井裕介『星屑の子供』(2021)より引用)
「淺井裕介展 星屑の子どもたち」
(金津創作の森美術館、2024年)展示風景
「淺井裕介展 星屑の子どもたち」
(金津創作の森美術館、2024年)展示風景 2

《太陽のルデラル》部分
2024年
《環魂》
2024年
1984年長野県坂城町生まれ。幼少期より自然豊かな環境で様々な生き物と触れ合い、その死を間近で見届けてきた経験から独特の死生観を構築、死の美しさの表現を目指す。2003年女子美術短期大学部へ入学。線の美しさに惹かれ銅版画の制作を始め、 在学中に銅版画作品《四十九日》が賞賛されプロへの道を切り開く。近年ではアクリル画、有田焼などに制作領域を拡大。2014年出雲大社奉納を皮切りに、受賞歴多数。2015年より海外での発表も顕著で、大英博物館での永久展示やワールドトレードセンターでの常設展示、台湾の個展では3万人以上動員など、国際的にも注目を集めている。
日本の神々の使いや神獣、人々の祈りといった「見えない何か」からインスピレーションを得たモチーフを、 パフォーマンス性に秀でた 「作品制作は祈りともにある神事」として表現し続けている。
小松美羽 Miwa Komatsu オフィシャルサイト
https://miwa-komatsu.jp




1979年静岡県浜松市生まれ。日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、世界の見方を問いかける活動を続けている。ファスナー、ルーペ、鉛筆など、誰しもが慣れ親しんできた工業製品を独自の視点から捉え直し、水や空気、重力といった自然現象と、人間とのつながりを見出す作品を数多く制作している。代表作に《まばたきの葉》、《ファスナーの船》、《空気の人》など。主な個展に、2014年水戸芸術館「近所の地球」、2017年に箱根 彫刻の森美術館「始まりの庭」。2021年にはイスラエルのティコティン日本美術館にて個展を開催。主な国際展として、セビリアビエンナーレ2008、瀬戸内国際芸術祭2010、
2011年第4回モスクワビエンナーレなどに出品。 第1回ロンドン・デザイン・ビエンナー
レ 2016では日本代表として展示を行った。2014毎日デザイン賞受賞。武蔵野美術大学教
授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
https://www.mabataki.com
《遊具の透視法》 2001
撮影:川内倫子
(英:Perspective of the Globe Jungle)
Photo: Rinko Kawauchi
《まばたきの葉》 2003
Courtesy:ワコールアートセンター
撮影:市川勝弘
(英:Blinking Leaves)
Photo: Katsuhiro Ichikawa
Courtesy of SPIRAL/Wacoal Art Center
《ファスナーの船》 2004/2010
瀬戸内国際芸術祭2010 出展
(英:Zip-Fastener Ship)
Setouchi Triennale 2010
《空気の人》 2017
(英:Aerial Being)
東京都生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業後出版社勤務を経て、1986年より世田谷美術館に学芸員として勤務、2024年4月館長就任。「向井潤吉生誕100年記念向井潤吉の絵画と写真展 絵画が語る風景、レンズが見た世界」(2002年)、「小磯良平展 ゆたかな物語が語る日々」 (2004年) 「内井昭蔵の思想と建築 自然の秩序を建築に」 (2009年)、百貨店に焦点をあてた「暮らしと美術と髙島屋 世田美が百貨店のフタを開けてみた。」(2013年)、「東宝スタジオ展」(2015年)、「竹中工務店400年の夢-時を刻む建築の文化史-」(2016年)、「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない!人生絵日記」 (2021年)など、日本の近現代美術を核に、多彩かつ知られざる領域にまで視野を広げた新たな切り口となる展覧会を多数企画。主要論文に「写実的絵画 小磯良平の場合」、「向井潤吉の絵画と写真」「パラオ-ふたつの人生」など多数、 2018年には『草屋根と絵筆 画家向井潤吉のエッセイ』が編集出版された。受賞歴は、2007年中島敦・土方久功の交流をテーマにした「パラオ-ふたつの人生」展で美術館連絡協議会・優秀カタログ賞。2013年「暮らしと美術と高島屋」で美術館連絡協議会・奨励賞。
1975年宮崎県生まれ。1999年「フルーツこうもり」でデビュー。「ママはテンパリスト」が 100万部を超えるヒットとなり、若い女性を中心に人気を集める。2010年、ファッションをテーマにした「海月姫」で第34回講談社漫画賞。2015年、自身の半生を描いた「かくかくしかじか」で第8回漫画大賞、第19回文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞、2019年「東京タラレバ娘」で米国アイズナー賞最優秀アジア作品賞をそれぞれ受賞。2020年「偽装不倫」のウェブトゥーンなどへの功績によって、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、同年「雪花の虎」で第47回アングレーム国際漫画祭ヤングアダルト賞受賞。先駆的な活動で日本の漫画界を牽引するのみならず、韓国、米国、フランスをはじめとした海外でも広く読者に支持されている。
(東村アキコ 『もしもしアッコちゃん?』(2023)より引用)




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